神学者聖ヨハネ修道院と黙示録の洞窟を含むパトモス島の歴史地区 (ホーラ)

神学者聖ヨハネ修道院と黙示録の洞窟を含むパトモス島の歴史地区 (ホーラ)

ギリシャの世界遺産として有名な神学者聖ヨハネ修道院と黙示録の洞窟を含むパトモス島の歴史地区(ホーラ)を紹介します。

ギリシャのパトモス島は、プレウスからロドス島行きの船で行くことができます。またロドス島からもフェリーが出ています。
一般的にギリシャのパトモス島はリゾート地として有名で、海側を中心としてリゾートホテルやタベルナが立ち並び、またたくさんのビーチが並んでいます。他の有名な島とは違って、ギリシャは穴場的な存在でもあるため、ヌーディストビーチがあったり、家族で楽しむためのビーチがあったりと、どことなくアットホームな雰囲気のある島です。

そして、この島に唯一ともいえる世界遺産の遺跡があります。
それが、聖ヨハネ修道院と黙示録の洞窟です。
パトモス島は、山の多い島で、丘の上にある聖ヨハネの修道院がフェリーからもよく見えます。
フェリー到着場でもあるスカラから約2キロの道のりで、ホーラまで歩いて行けるので、この島を訪れた人は必ず誰しもが見学する観光スポットでもあります。

修道院の名前にもなっている聖ヨハネがローマ人からの追放を受け、流された島で、この島の洞窟で聖書の黙示録を書いたことで有名なところです。
聖ヨハネ修道院は、1088年に聖ヨハネを崇め、記念されたことで建てられたものです。
壁画が大変美しく素晴らしく、イエスキリストを題材にした壁画が今でも色鮮やかに残っています。
保存状態が大変良いことで有名で、またその建物も、建築上からも歴史深く大変貴重ですので、ぜひじっくり時間を掛けて見学して欲しいです。

ギリシャの世界遺産に登録されており、世界中から信仰の厚い人々が訪れるため、とても神聖な空気が流れています。
リゾート地としても名高いパトモス島ではありますが、そのため、見学の時は服装とマナーに注意するようにしましょう。

また、この修道院は、丘の上にあるので、かなり急な坂道が続き、足腰に自信がある人以外は無理せずバスやロバに乗った方がいいでしょう。
夜になると修道院がライトアップされ、十字架が青く輝き、神秘的で幻想的な雰囲気を感じることもできます。
併設されている資料館では、修道院として使われていた時の蔵書などを見学することができます。

そして、その聖ヨハネが黙示録を書いたとされる洞窟は、聖ヨハネ修道院に行く途中に訪れることができます。
ハッキリ言えば、ただの洞窟ではありますが、聖ヨハネがそこで暮らし、天からの啓示を受けたとても神聖な世界遺産の場所でもあります。
神学者聖ヨハネ修道院と黙示録の洞窟を含むパトモス島の歴史地区(ホーラ)は一見の価値があります。